というわけで、「神戸北野異人館街」を歩いていると、
どんどん子供がつまんなそうな表情に。
子供が楽しめそうなところは。。。と探してみると、目の前に
「トリックアート 不思議な領事館」が見えたので緊急避難!
お化け屋敷ほど怖くなく、だけどちょっと怖い感じが
子供にはちょうどいいみたいです。
驚きも手伝って、なかなか楽しんでくれてるようです。
大人も目の錯覚に我ながら驚き、楽しめます。
写真を撮る時には、いろいろな演技をすることになるので、
大人も子供もキャッキャ言いながら楽しめるのがいいですね。
大人は照れてたら面白さ半減ですよ。
おおいに子供に帰りましょう。
壁のペインティングによる錯覚以外にも、
目の構造上、錯覚してしまう仕掛けは特におもしろい。
ずーっとこっちの絵を見たあと、あっちの絵を見ると
「うわうわうわ、なんで?」とか。
ネタバレになるのであまり言えませんが、
錯覚した状態の目って、なんか目の中のいつもと違う筋肉を
使っているようで、実は疲れ目に効くんじゃないか、
と思ってしまう気持ち良さもあったりします。
異人館街を歩いていると、壁一面に塗りこまれた絵が。
そう、ここが「トリックアート 不思議な領事館」です。
さすがに綺麗な洋館。住み心地よさそう。中に入ってみましょう。
最初はちょっと説明があります。
どういう角度だといい感じの写真が撮れるのか、など。
こちらは小人になってステーキを持ち上げる、という写真が撮れます。
はい、こっちは中華街のお祭りの一員になれます。はっ!!
鏡の部屋。当然、鏡から出てくるところを撮りましょう。
雑誌の表紙のゴリラがちょうどこっちを見ています。
魚めがけてペンギンが次々と迫ってきますよー。
こっちは、ジュゴンだっけ?輪っかを作ってます。
絵画の婦人の足が飛び出してます。セクシー。
巨大なドラキュラにコップに閉じ込められてしまいます!