さて、やっと小値賀島へ上陸しました。
小値賀島はクルマで一周40分ほどと、驚くほど小さい。
名物はハガツオやイサキといった魚介類、
そしてアーモンドといったところか。
高速船で島に降りると、小値賀島アイランドツーリズムの方が迎えてくれる。
簡単なガイダンスを受け、宿のチェックインまで時間があるので、
レンタカーで街中を走る。といっても、
街は歩いても20分ぐらいでだいたい見終わる。
港の近辺にスーパーマーケットが2つ、日用品店、
お酒屋さん、食べ物屋さんが何軒か、というなんとも
日本だけど日本じゃないような非日常がたまらなく楽しい。
これはキタね、ここで夏休みを過ごせるなんて最高だ。
街中は誰も住んでいないんじゃないかと思うぐらい、
人通りがなく、静か。いや、もちろん住んでるんだけども。
青い空、碧がかった透明の海、澄んだ空気、
真夏の日差し。夏休みにほしかったものすべてがある。
うーんストレスを感じさせるものがなにもない。
昔からありそうな石垣がいい風情。沖縄とも瀬戸内海の島とも
ちょっと違う不思議な島。
瓦屋根が多い。パキッとした日差しが白昼夢のような気分に。
小値賀島のメインストリート。誰かーいますかー。
街を見下ろすように立てられた神社。これも趣きあるなー。
港町っぽい路地も多い旧市街といったところ。
細い路地が多く、渋い建築の家々も古いのから昭和っぽいのまで
いろいろありながら、なんか調和してます。
街に2つあるスーパーマーケットの一つ。
ここで食材を買っとかないと。
石畳も残ってて、かっこいい。南のほうの街並みって感じですね。
レンガや石畳新、旧などいろいろな素材が混じり合ってて、
時代の流れを感じさせます。
港に近いメインストリートに戻ってきました。
そして改めて気付いたのだが、街がとてもきれい。
ゴミが落ちてない。小値賀島の人たちはきれい好き。