愛知、「名鉄犬山ホテル」その④はお風呂です。
ホテルだけにもちろんお部屋にも付いていますが、
ここはやっぱり大浴場を目指したいところ。
正直、ここがホテルなのか旅館なのかわからなくなってきた。。
そのぐらいここはハイブリッド、両刀使い、和洋折衷なお宿です。
ああ、ちなみに和室タイプのお部屋もあります。
その人の使い方次第で、ホテルユースにも旅館ユースにも対応します。
大浴場は内風呂とサウナと洗い場、そして露天風呂。
非常に平均的な作り。が、けっこう広々なので使い易い。
日帰り湯施設をそのまま持ってきた感じ。
着替え場所も広いし、湯上り後の休憩室もある。
内風呂はやや熱め。露天風呂はややぬるめ。
なので熱がりもゆっくり入れる。
岩の配置が背もたれとイスみたいになっていて、
半身浴にちょうどよくなっていたり、
打たせ湯もあったりして、普通に思いつくものはなんでもそろってる。
不満を抱かせないぞ、という意欲が感じられます。
超正統派な大浴場でした。
大浴場へはロビーから続く別館方面へ向かいます。
こちらが大浴場入口。通路も広々。
着替え場所。タオルはここに置いてあるのでわざわざ部屋から
持ってくる必要なし。これ、意外と楽です。
内風呂。広々。窓も大きくて開放的。
奥に見えるのがサウナ室。こざっぱりと必要最低限を配置。
露天風呂。吹きすさぶ冬風もなんのその。
この中だけはあったかい。
露天風呂から朝6時の犬山の空を見上げる。
風がビョウビョウと唸っている。
うう、今日も寒そうだ。
こちらは湯上り後の休憩室。ガラーンとしてます。
だって朝6時ですから。