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愛知県、「名鉄犬山ホテル」③は夕食です。
夕食は洋食と和食が選べるプランでした。
「旬彩会席」という名の和食をチョイス。
ホテルの２階の和食レストラン「有楽」で食べます。
産地などけっこうちゃんと教えてくれて、洗練された接客、
ではないけどやっぱりていねいな接客だなあ。
味や構成は、ホテル自体が結婚式場や宴会利用が多いからか、
やっぱりそういう類の印象。
まずい、というわけではないのだけれど、結婚式に来たみたいだ。
そのへんは割り切ったほうがよいでしょう。
よし、あの旅館の夕飯を食べに行くぞ、という感じじゃなく、
昼は観光をメインに夜は出歩かず、ゆっくりホテルで過ごそう、
という人にはまあまあ問題ないと思います。
【前菜】 旬菜盛り合わせ
黒豆、エビ、カブ、そら豆、カボチャなど。
なんとなくめでたい盛り付け。うーんやっぱり結婚式みたいだ。
このあと、新郎新婦の入場がありそう。
こちらも前菜の小鉢。さわやかな一品。
【吸物】 清汁仕立て
こちらも紅白のおもち？みたいのが入っていておめでたい。
【造里】 盛り合わせ
お刺身の盛り合わせ。鯛、ハマチ、マグロの三種。
肉厚で脂が乗っててどれも美味しかった！
内陸なのに。
【鍋物】 三河豚の豆乳鍋
こちらも美味しくいただきました。
豆乳のコクが豚の脂と相まっていい味出します。
【焚き合わせ】 鰤大根
こちらも美味しかった。大根がコックリ。柚子がいいアクセント。
【酢の物】 蟹の塩茹で
塩加減がよかった。うまい。
ちょこっとずつだけど、全体で見ればちょうどいい量かも。
【替り鉢】 鯛の銀庵掛け
ちょっと中華風のつくり。味はまっとうに和食。
このあと、ごはんと赤だしの味噌汁、香の物が出てデザート。
ごちそうさまでしたー。
