愛知、犬山城の正面からまっすぐ伸びる城下町。
ごはん屋さんやカフェ、からくり資料館、当時のお屋敷など
意外に見るところがあります。
城下町の街並み自体はだいたい500mぐらいでしょうか。
駐車場が奥まったところにあったり、美観に気を使ってるのがわかる。
近くの小学校の塀も昔の塀みたいになってたのには驚いた。
街中に何箇所か二階建ての高さで、
二階部分まで玄関の扉が伸びている家がある。
実はコレ、犬山祭に使う車山を入れる車山蔵。
まるで巨人が住んでいるみたいでおもしろい。
犬山城下町は総構えという、城と城下町の外周を掘りで囲い込んだ
城郭構造をそのまま残した、そうで、確かになんだか
城下町もお城のお殿様に守られているような安心感があります。
城下町のメインストリートからお山の上の犬山城が見えるので
見守られていうような感じ。
歩きながら見るのに
規模感がちょうどいい城下町です。
駐車場も街並みを壊さないように配慮されています。
建物の雰囲気が統一されていていい感じ。
街の人の伝言板なんかもあって和みます。
ほとんど子どものお絵描きだけど笑。
おみやげにぴったりなお店がたくさん。
こちらの「豆吉本舗」は京都、倉敷、松本など日本の
昔の街並みを維持しているところにお店を出している豆屋さん。
梅干豆、ペペロンチーノそら豆、珈琲ミルク豆など、
和洋問わずのフレーバーが楽しめる。
これは外国人にウケそう。
ちょいちょい重要文化財系のおうちがあります。
街の保全は大変だと思いますが、美観作りがんばってください。