長崎、大浦天主堂の脇道を抜けると、そのまま「グラバー園」へ。
有名なグラバー邸のほか、異国情緒あふれる西洋の家々が点在。
長崎の町が一望できる高台にあり、
美しい庭園と白い家々が調和しております。
うーんここに坂本龍馬もちょくちょく来ていたのかー。
と来た人ほぼ全員が思いを馳せるんでしょう。
テーマパークのようですが、別に遊ぶ場所はありません。
悠々、古き良き家々を次々とお宅訪問していく感じ。
途中、ちょいちょい暮らしぶりを伝える情報を入れてきます。
昔の家が好きな人にはパラダイス。
お庭や柱、廊下などシブい感じに劣化してます。
夏は全部見ようとするとなかなか汗だくになります。
途中、途中、休みながら見て歩くぐらい余裕があるといいでしょう。
ここが「グラバー園」の入り口。
字のフォントがなんとなくサイケデリック。
サージェントペパーズロンリーハーツクラブバンドみたい。
ガーデニングも南国と異国が入り交じった独特な感じ。
小高い丘の上だけに長ーいエスカレーターが。
これはありがたい!
ウォーカー商会を築いた人の家、旧ウォーカー邸。
いつでも住めそう。柵があって入れませんよ。
上品なグリーンのソファがクラシックでいい雰囲気。
明治って感じの建物。だんだん普通になってきた。
建物もいいけど、庭園と石畳との風景がいい。
旧三菱第二ドックハウス。船の修理をしている間に、
船員たちが寝泊まりした建物だそう。
なかなか豪華な宿舎だったんですね。
家の前の池には鯉がむちゃいます。
エサやりもできます。
ここに椅子を置いて日がな海を見ていたい。
現在は中は、休憩所になっています。
このあたりでしっかり休憩しておかないと後がつらいです。
二階のベランダはさらに気持ちいい。
海が見える。これは金持ちの家ですねー。
真夏日にはうれしい日陰。
反対側は長崎の町が見えます。
そういえばこの「グラバー園」は夜は何時までやってるんだろう。
なかなかの夜景スポットだが。
また次のお家に向かいます。
登ったり降りたりけっこうアップダウンある。
おお、カフェがあるじゃないか!
砂漠でオアシスに出会ったよう。
コーヒーもあるけどビールもある。よかった。