京都 天橋立「茶六別館」

four season3 011

温泉旅館好きにとって
冬の楽しみといえば、
「カニ」でしょう。

カニだったらこの旅館が間違いなくオススメです。
京都は天橋立で有名な宮津温泉にある「茶六別館」です。

館内、室内も歴史ときれいさを兼ね備えたこざっぱりとした感じ。
数寄屋造りでなかなかの建築物なのですが、
お風呂もそこそこに夕食が楽しみでならない。

カニの時期は全国から常連さんがやってくるそうで、
カニは一食に一人三杯出てきます。

ゆでガニが丸々一杯、刺身、カニ雑炊、焼きガニ、カニみそ
などなどカニ三昧。さらにこの地方の名物、ブリのしゃぶしゃぶも
付いており、そりゃあもう至福の時です。

お腹いっぱい。あちこち旅館に泊まったけど、
ここ以上にカニ色に染まった宿を見たことがない。
普通の旅館は、あくまでコースの中でカニを入れるけど、
ここは始まりから終わりまでってのがいい。

カニを食べると無口になるといいますが、
それ以上に写真が撮れない(笑)。
だって手がずっとカニを持っているんだもの。
iphone、汚れちゃうし。

というわけで、申し訳ないので天橋立の写真をどうぞ(下)。

美しいですね。

歩くと割りと長く、確かに不思議な地形だな、と実感します。
でも一時間もかからなかったかな。

そういえば、この近くには間人(タイザ)蟹というのが、
最高のカニとされているそうです。

いつかは食べてみたいものです。

実はカニ以外、それほど印象に残っていないけれど、
とにかく、カニを食べつくしたい、という欲求を
完全に満たしてくれたので満足です。

また行くぞ。

満足度 ★★★★★


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