長崎は五島列島の小値賀島にある古民家レストラン「藤松」。
地元の食材をふんだんに使いながら、かなり上質な和食が楽しめる、
小値賀島唯一のレストラン。
小値賀島にある古民家ステイと雰囲気は似てるので、
おそらくアレックス・カーのプロデュースでしょう。
もともと、小値賀島でも漁でかなりの財を築いた人のお家だったそうで、
確かにものすごい豪華。お庭からそのまま漁に出る船着き場までいけます。
宴会向きの大広間には、アフリカの木を一枚板でテーブルにしており、
けっこう驚きです。
基本和室の個室でいただけるので、小値賀島でもかなり優雅な気分。
土間をリノベーションしたバーや二階も広いスペースにゆったり置かれた
椅子があり、お酒を飲みながら更けゆく夜をゆったり過ごすのもよし、
昼間に来たら、カフェとしてもよさそう。
ゆったりと小値賀島の上質なグルメを堪能できる、
島唯一のレストランです。
東京だったら、いわゆる隠れ家レストラン。
小値賀島だと普通のたたずまい。
とはいえ、お店までのスロープなど雰囲気よし。
小値賀島に宿泊してる人だったらクルマで送迎があるので、
心置きなく飲めるのもうれしい!
はい、こちらがレストラン正面になります。
黒々とした堂々たる風貌。
期待が深まります。
「藤松」玄関。夕暮れ時、灯がともりはじめていい感じ。
中庭も広々。きれいにリノベーションしつつも、
昔の人が使っていた生活器具なんかがアートのように置いてあります。
お庭を進んでいくと…。
海に着きます。ここから漁に出ていたそうです。
ここから漁に出て行ったそうですよ。
お店の中に戻ります。
古民家ながらきれいにリノベーションされています。
昔ながらの作りなので、天井も高く気持ちいい。
バーもあります。昼間はカフェなのかな。
二階に上がるとなぜか乾坤一擲の文字が。
なみなみならぬ気合いを感じます。ゆったりしたいんだけどな。。
でも木の質感に癒される。ちょっとした美術館のような美しさ。