京都 中京区 「俵屋旅館」⑥

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夕食後、さて、寝るにはまだ時間がある、どうしようかな?
というタイミングを見計らっているのか、
俵屋旅館には夜しか入れない部屋があるんです。

それが、

アーネストサトウの部屋。

俵屋旅館の主人、佐藤年の夫で写真家の
アーネストサトウの書斎を再現したようです。

夜しか入れないというこだわりもおもしろい。

書斎に入るとそのセンスの高さにびっくり。
大きな窓からは庭が見え、椅子や本棚から
アーネストサトウさんのこだわりと世界観が見える。

こちらも美術書が多く、なんだかいるだけでセンスが
ぐんぐん上がっていく気がしてきます。

アーネストサトウさんが、現代的で西洋的なセンスを
俵屋旅館に注入したのは間違いないでしょう。

ていうか宮崎駿とかも好きそうな部屋だなあ。
泊まってるんだろうなあ。

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夜の箱庭。妖艶な雰囲気ぷんぷんです。

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夜は夜で雰囲気いいですね。
アーネストサトウさんの書斎を目指し、2階へ。

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しかし人に会わないなー。

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細い廊下を進んでいきます。この先、まだお部屋あるの?と
ちょっと不安を覚えながら夜探検。
夜は夜でいいですよね。

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入り口。細い廊下を通って、
純和風からデザイン事務所のような佇まいへ一変。

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美しい椅子、屋根裏部屋のような雰囲気、青葉の美しいさなど
独特の居心地のよさ。

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書斎の脇にはちょっと仮眠が取れそうな小部屋も。
すべてが機能的にミニマルに調和しています。

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緑がかった透き通るガラスのオブジェ。
庭の草木といいバランス。

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ふっかりとした椅子に腰を下ろして読書するもよし。
この静謐な空間で受験勉強したらどこでも合格しそう。

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椅子の横にあるのは万華鏡。フィルターを交換して、
いろいろな万華鏡が楽しめる。

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書斎にはibookとタイプライター。
スティーブジョブズもここで仕事をした?

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写真家らしく美術書多し。BAUHAUS、カラヴァッジオなどがあります。

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ランプも雰囲気ありますよね。

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クリスタル系のオブジェ多し。

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建築家の書斎っぽい。

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そういえばお土産コーナーもあります。
お茶や布、コップなど。

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石鹸など。うーんでもまあいいっか。


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